can’t help but ~ について

can’t help but で help の使い方がわからないのでChatGPTに質問しました。

1 「can’t help but ~」の help は「助ける」という意味ではありません。

「抑える・避ける」 という意味で使われています。

 can’t help but + 動詞の原形

can’t help = 抑えられない

but (exceptの意味)= ~以外は

動詞 = 行動

直訳イメージは「選択肢がない~する以外は」

否定+except構文 = 「強い肯定」

「どうしても~してしまう」「~せずにはいられない」という感じです。

 I can’t help but laugh.

私はどうしても笑ってしまう。

 She couldn’t help but cry.

彼女は泣かずにはいられなかった。

 I can’t help but think so.

そう思わずにはいられない。

ほぼ同じ意味で別の形もあります(butが無いので強調されていない)

can’t help + 動名詞(~ing)

I can’t help laughing.

I can’t help but laugh.(強調パターン)

両方とも「笑わずにはいられない」

2 何故 helpは違う意味を持つようになったのか。

help の元の意味は「力を加える」

help の語源は、古い英語(古英語)の helpan で「力を与える・支える」という意味

「助ける」意味への発展

「人に力を与える」=「助ける」

help him succeed

(成功するのを助ける)

「防ぐ・抑える」意味への発展

「止める方向に力を使う」 = 「防ぐ・抑える」

help prevent accidents

(事故を防ぐのを助ける)

同じ「力を加える」でも

 押すか

 ブレーキをかけるか

の違いがある。

3 help の後ろの動詞の原形になるのは何故でしょうか。

help は「使役動詞に近い性格」を持っているため、「使役・準使役的に使うとき、後ろの動詞は“時制を持たない形(非定形)”になる」

英語の大原則:1つの文に“時制を持てる動詞は1つだけ”

I helped him clean.

helped ← 過去

clean ← 時制なし

help の後ろは「小さな文」になっている

 I helped [him clean].

この [him clean] は「彼が掃除する」というミニ文(小さな文)です。

この小さな文は、主節に支配されていて、独立できない

 ⇒ 時制を持てない

英語では時制を持たない動詞は、「原形」「to 不定詞」「~ing」のどれかになります。

help は「原形」or「 to不定詞」が許されましたが(歴史的に)、

現在は「原形」が残った。

make / let / have も同じ仕組み

I made him go.

She let me try.

He had her wait.

go / try / wait に時制なし

can’t help ~ing / but ~ も同じ発想

I can’t help laughing.

I can’t help but laugh.

laugh / laughing は時制なし

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